テーマ:各工程における生産技術について

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はじめまして、Mと申します。
今年度から自動車業界の企業へと入社した新入社員です。
現場でのモノ作りへの憧れと、海外勤務が出来るからという漠然とした理由で生産技術部門を志望し、配属が決定されました。
しかしながら昨今のコロナウィルスの影響により工場の稼働が完全に停止し、生産実習は当然ながら延期または中止、在宅での勤務が続いている状況です。
その為、予定されている本配属への期限が迫っている中、部門レベルでの業務内容の理解が全くないまま未知の勤務先へと向かうことになり、不安が残ります。
自動車の生産工程にはプレス、溶接、塗装、組み立て等があるそうなのですが、可能であればそれぞれ特出して生産技術者に求められるスキルや、やりがい等をご教授して頂ければ幸いです。

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Mさん


こんにちわ。コメントありがとうございます。
回答します。

自動車生産になると部品数も多く、担当する仕事内容によっては求められる専門性も異なります。
私は自動車部品の組立工程を専門としてきました。（自動車生産ほど工程数は多くありません）

現時点でやりたいことがあるのであれば、その分野を志望すればよいと思います。
特になければ、まずは全体感を理解したうえでやりたいことを探せばよいと思います。
全体感を理解する上では、本サイトの「お勧め書籍」というタブの中にある「最新オールカラー　クルマのメカニズム」
という本を購入して読んでみることをお勧めします。
私も以前読みましたが、大変勉強になりました。

その他には、生産技術で求められる基本事項である機械製図、電気配線、PLC等の勉強もオススメします。
どの工程を担当するにも必要になります。

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管理人様

ご返信ありがとうございます。
どの工程に従事するにしても生産技術者としての基本スキルである機械製図、電気配線、PLCの勉強を頑張ります。
特にこちらのブログではPLCの重要性を語っている記事を読ませて頂きました。生産設備の運用をする上で必須の技術であると思われますので、GW期間中に触れてみます。

また推進して頂いた書籍についても早速チェックを入れてみます！